■ノミ・ダニの対策をしましょう
お散歩に良い季節になりましたが、公園ではノミやダニが狙っています。
背中に垂らすスポットオンタイプの他、美味しいおやつタイプもでました。
詳しくは受付でおたずねください。
■狂犬病予防注射を受けましょう
4月になると狂犬病予防注射の季節になります。健康なワンちゃんは注射をうける義務があります。狂犬病は幸い日本では長年発生していませんが、ワンちゃんだけではなく哺乳動物全般に感染し、致死率は非常に高い恐ろしい病気です。
■冬から春にかけてのオス猫の下部尿路疾患について
下部尿路疾患の症状として、血尿、トイレでの排尿困難(排尿姿勢が長い、排尿のとき大きな声で鳴くこともあります)、頻尿、不適切な場所での排尿、嘔吐をするなどがあります。
オス猫の尿道はかなり細く、尿路に炎症があり、そこに結石の結晶が取り込まれ、尿道栓子となり詰まってしまいます。
尿が出ないため、膀胱が膨らんでしまい放っておくと尿毒症が進行し、死に至ることもあります。
予防策として、新鮮な水を十分に与え、トイレに行きやすい環境を整えてあげることが重要です。
ドライフードから水分の多い缶詰に変えるのもひとつの方法かもしれません。
トイレの砂はきれいにしましょう。猫はきれい好きですので汚れていると入るのをいやがいります。また、多頭飼育の場合、ボス猫の存在がトイレに行きにくい要因になることがあります。
普段からオス猫のトイレの状態をよく観察してください。
何度もトイレに行く、排尿した砂の塊が小さい、血が混じっているなどいつもと違う様子があれば動物病院に連れて行ってあげてください。
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